小児科
小児科
小児科は子どもの多様な疾患に対応する診療科です。小児の病気は症状の訴えがなかったり、わかりにくいという特徴があります。また、発症や進行が急であることが多く、病気の種類も多数存在します。子ども特有の感染症もあり、感染症にかかりながら免疫を得ていくために、一生で最も感染症にかかることが多い時期です。
子どもの病気は大人とは様々な点で異なるため、日ごろから状態や平熱・顔色などをよく観察しておくことが大切です。「いつもと違う」という、親の直感が重大な病気の発見につながることもよくありますので、いつでもご相談ください。
また、小児科と言っても乳幼児と思春期では対象疾患も変わってきます。特に思春期では自我の形成に伴い、親には相談できないような悩みを抱えていることも多いです。第三者に相談することで気持ちが楽になり事態が好転することもよくあります。そう言った相談に乗ることもかかりつけ医としての大きな役割ですので、受診いただければと思います。
このような症状の方はご相談ください。
小児の外傷に関しては,画像検査や縫合が必要な場合,高度専門医療機関へ紹介させていただきます。